第7巻 第1話  異空間

ワープホールの先は、異空間の
ような場所だった………

ショータ 「何だここ……」

ウルフ 「異空間じゃん…」
ウルフ 「何だこの古いローブ?」

ショータ 「ちょっと引っ張ってみるか。」

ぐいぐい

ローブ 「…」
 ? 「んがぁぁぁーーーー!!!!!
この神聖なるローブを古いモン呼ばわりかぁ!!」

ショータ 「な、なんだああぁぁ!?」


Mr.X 「がはははは申し遅れたな俺の名はMr.Xだ! ミスターエックスって読むぞ!」

ショータ 「な、何だ!?」

Mr.X 「フッフッフ・・・ちなみに言っておくが第4巻で扉を出したのも第5、6巻でワープホールを出したのも俺のしわざだ!」

ショータ 「なぜそんなことをする!?」


Mr.X 「貴様らに復讐するためだ!」

ウルフ 「なぜだ!理由を言え!!」

Mr.X 「だって・・・お前らがホームページに出て目立ってるからだよ!!(T_T)」

ショータ&ウルフ 「わー!そういうこと
言っちゃだめー!!(笑)」
Mr.X 「とゆーワケでせいばいじゃー!!!
我が忠実なるしもべ、ファフニールよ、
いでよ!!!!!!」
ファフニール 「ギャオオオオオ!!!!」
Mr.X 「フフフ・・・さてどうする?貴様ら」

ファフニール 「ガルル・・・」
ショータ 「やるしかないな・・・」

ウルフ 「ああ・・・」
ファフニール 「ぎゃおおおお!!!!」

ショータ 「火炎放射だー!!!」

ウルフ 「うわぁぁーー!!」
ショータ 「うう・・・も・・燃える・・・」

ウルフ 「い・・意識が・・・遠くなって・・きた・・」

ファフニール 「ギャウウウギャアオオ!!」
ピシャーーーンゴロゴロ

ショータ&ウルフ 「何だ!?」

Mr.X 「あ・・あれは
   伝説の勇者だけが持てる剣・・・」
Mr.X 「エクスカリバー!!!!!!」



            第2話に続く